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【デスボイスが出せない方は絶対読んで】7年間練習して気づいた真実を解禁

みなさんこんにちは!

FUKURAMU MUSIC SCHOOLです!

みなさんは「デスボイス」を出してみたいと思ったことはありませんか?

デスボイスを操るアーティストの圧倒的なかっこよさに、衝撃を受けた人も少なくないのではないかと思います。

筆者も中学時代にビジュアル系のアーティストに影響を受けて、デスボイスに強烈な憧れを抱くようになりました。

そこから何度も練習を重ね、デスボイスの先生にも7年間習って手にした真髄を、今回お伝えします。

これを知らないまま練習を続けても、なかなかデスボイスには近づけません。

これまで何度挑戦しても上手くいかなかった方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

それでは行ってみましょう!

デスボイスとは?

まず、このコラムで言うデスボイスは、マキシマムザホルモンのダイスケはんが出しているような、歪んだ声を指しています。

(※ 1分55秒辺りから使われている声です)

一方で、優里さんが出しているような声は、ここでは「がなり」と呼ぼうと思います。

どちらも「歪んだ声」には違いもありませんが、音質は大きく違いますよね。

今回は、ダイスケはんの方が出している「デスボイス」を出す方法について解説していきます。

デスボイスを出せるようになりたい方は「デスボイスレッスン」へ!

デスボイスを出す上で絶対に理解しなくてはいけない概念「息を止める・止めない」

デスボイスを出す上で絶対に必要なのが「自分が今どのくらいの強さで息を止める動作を行っているのか」という考え方です。

私たちの喉には、声を生み出している「声帯」であったり、そのすぐ上に付いている「仮声帯(カセイタイ)」という部位などで、肺から来る空気を堰き止めることができます。

この「息を堰き止める動作」の強さを、1〜10の10段階(1が弱く10が強い)で表して、それぞれの発声を考えてみると、優里さんが出しているような「がなり声」は7〜8.5くらいの、かなり強い息の堰き止めが行われています。

(10が完全に息が止まって声が出せない状態だとします。)

一方でデスボイスはどうなのかというと、がなり声よりも息を堰き止める動作は「弱い」です。

数字で表すなら「5か、6」くらいの体感になります。

ウィスパーボイスのような「息が数秒しか保たない声」を1か2だとするなら、デスボイスは「息は保つけど、がなり声ほどの詰まっている感じはなく、息の流れを感じる」くらいの堰き止め具合です。

この体感の違いが、デスボイスを出す上で非常に重要なヒントになります。

ただ、いきなり数字で表されてもピンと来ない方がほとんどだと思うので、息を堰き止める動作が発声感覚にどのような影響を及ぼすのかを、もう少し深く解説します。

息の堰き止めと体感の関係

息の堰き止めは、強くなれば強くなるほど息が漏れなくなり、悪く言えば「詰まって」いきます。

「詰まる」ということは、強めに息を送り込まないと息が出て行かない。声にならない。

ということです。

この「詰まり」は発声においてとても大切で、適度な詰まりはパワフルな声を出す上で欠かせない、「声を張る」「声を押す」という体感に繋がります。

まるで水が出ているホースの口を指で潰した時のように、鋭いビームのような力強い声が出せるようになるのです。

(やり過ぎると息が詰まりすぎて「苦しい」という体感へ変化します。)

一方で、息の堰き止めを弱くしていくと、「声を張る」「声を押す」という感覚は弱くなり、「息を吐いている」感覚に変わっていきます。

この状態で声を張ろうとしても、息漏れが多くなるだけで、声がビームのようにはなりません。

水が出ているホースで例えるなら、口の部分を塞がずに、蛇口をより捻って水を強くするイメージになります。

(余談ですが、声量で悩んでいる方は、息を堰き止める力が足りない可能性が高いです。)

声を張ろうとするほど、デスボイスからは遠ざかる

・「息の堰き止めが強いほど、声を張っている感覚になる」
・「デスボイスの堰き止め具合は10段階中5か6辺り」

この2つの情報をまとめると、一つの結論が見えてきます。

「声を張れる状態にしようとすればするほど、デスボイスからは遠ざかる」

ということです。

デスボイスを操るアーティスト達は、みんな全力で声を出しているように見えてしまうので

全力を出さないと出ない声

全力で張れる声?

という連想をしてしまい、ついつい堰き止めが強い発声の上に、ノイズを混ぜようとしてしまいます。

すると、ノイズを入れたことによる痛みが全て喉に現れて、痛くて使い物にならない声になってしまいます。

これがデスボイスが喉を痛めやすい原因です。

アーティスト達が全力で声を出していそうに見えるのは、全力で「声」を出しているのではなく、全力で「息」を吐いているからです。

息の堰き止めがそこまで強くないので、全力で息を吐いても、声やノイズにならなかった分の息はそのまま喉を通り抜けてくれるのです。

また、ダイスケはんもそうですが、アーティストがデスボイスを出す時、大体マイクを口に近づけていませんか?

あれは、息の堰き止めが強くない分、声を張れている感覚も薄く、声がしっかりマイクに乗っている実感を得にくいから、あのようにしているのです。

少し脱線しましたが、デスボイスを練習する上で1番気をつけなくてはいけないのは、「声を張れる状態にし過ぎないこと」です。

それを踏まえて、ここからは具体的な練習方法を解説していきます。

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デスボイスの練習方法

デスボイスはがなりと違い、息を堰き止めて声を張れる状態にし過ぎてはいけないので、まずは息の堰き止めが弱い発声から練習していくのがオススメです。

1秒くらいしかロングトーンできないような、とても息っぽい声で練習していきましょう。

息っぽい声を使った練習方法

まずはため息をついてみましょう。

声は出さず、息だけ出すようにします。

この時の息の出ていき方、「息の保たなさ」を記憶してください。

次に、そのために少しだけ地声を入れます。

音程は男性E3、女性A3くらいの、低めで出しやすい音程でOKです。

この時に注意したいのポイントが2点あります。

1つ目は、ため息の時と同じ息の出方をキープすることです。

声を入れた途端に、ため息の時よりも息が出にくくなっていたらやり直しです。

2つ目は、なるべく上顎の先端の方に声が当たるようにすることです。

声を入れると、息だけの時には無かった
「振動感」「響き」といった感覚が、体のどこかに現れますよね。

その感覚が、「上顎の先端」の方に現れるほど上手くできています。

感覚が「口の奥」「喉」にあると上手くできていないので、やり直してください。

「ため息と同じ息の流れ」が忠実に守れるほど、感覚は上顎に現れやすくなりますので、そこを徹底するようにしてください。

できたら、その感覚のまま、出力を上げやすい高さまで音程を上げます。

男性はA3かB3、女性はD4かE4くらいでしょうか。

音程を上げずらければ、少し低くても構いません。

やりたいのは

・ため息と同じ息の流れ
・上顎に声が当たる感覚

この2点を守ったまま、息を吐く力を上げることです。

喉を痛める可能性があるので、最初は伸ばさずに一瞬だけ、上顎の先端に向かって吐く力を強めてみましょう。

音程が上がったり、裏声にひっくり返ったりしてもOKです。

とにかく息の流れと感覚をキープしたまま、息を強くしてみてください。

すると、上顎の辺りに、コロコロとした軽いノイズが出現する瞬間がありませんか?

しかも、喉に全く痛みや感覚が無いはずです。

これが、痛みの無い声の歪ませ方であり、デスボイスの入り口となる声です。

ノイズの入れ方がわかったら、あとは音程を高くしたり、堰き止めを入れて少しづつロングトーンできる形にしていったりしながら、遊び感覚で慣れみてください。

デスボイスは堰き止めの度合いや喉仏の位置などを変えることによって、音質をかなり調整できます。

自分の好きなデスボイスになるように色々試してみてください。

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デスボイスに関するよくある質問

デスボイスとがなり声は何が違いますか?

どちらも声にノイズを加えた発声ですが、息の流れ方が異なります。

がなり声は、喉の中で息を強く堰き止めるため、詰まったような感覚や声を張る感覚が強くなります。

一方、デスボイスは息を堰き止める力が比較的弱く、声を出している間も喉を通り抜ける息の流れを感じます。

力強く押し出すのががなり声、息を流しながら歪ませるのがデスボイスと考えると、違いをイメージしやすいでしょう。

デスボイスは大声を出さないと出せませんか?

デスボイスを出すために、大声を張り上げる必要はありません。

デスボイスを出しているアーティストは全力で声を出しているように見えますが、実際には声を強く押し出すよりも、息を勢いよく吐いています。

声を張ろうとすると、喉の中で息を堰き止める力が強くなり、デスボイスに必要な息の流れが失われます。

声の大きさを上げるよりも、息を止めずに流しながらノイズを加えることが大切です。

デスボイスはどのような声から練習すればよいですか?

最初は、ため息のような息っぽい声から練習します。

声を出さずにため息をつき、その息の流れを変えないまま、低く出しやすい地声を少しだけ加えてみましょう。

声を加えた途端に息が出にくくなった場合は、喉の中で息を堰き止め過ぎています。

1秒程度しか伸ばせないほど息っぽい声で構わないので、まずは声の強さよりも、ため息と同じように息が流れていることを優先してください。

デスボイスのノイズはどのように入れますか?

ため息と同じ息の流れを保ちながら、声の振動が上顎の先端付近に集まるように発声します。

その状態を崩さず、一瞬だけ息を吐く力を強めてみてください。

上手くできると、上顎付近に軽くコロコロとしたノイズが加わります。

最初から低く重い音を作ろうとせず、喉に負担を感じない軽いノイズを見つけることが、デスボイスを身につける第一歩です。

練習中に喉が痛くなるのは正常ですか?

デスボイスの練習中に喉が痛くなる場合は、正しい状態とはいえません。

声を張ろうとして息を強く堰き止めたり、喉で無理にノイズを作ったりしている可能性があります。

痛みや強い違和感が出たら、そのまま続けずに練習を中断してください。

もう一度、声を入れないため息に戻り、喉に引っかかりを感じずに息を吐けているか確認しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回紹介した「息を堰き止める強さ」は、デスボイスを出すために絶対に外せないポイントです。

最初は軽いノイズしか出なくても、焦らず、遊び感覚で少しずつ音質を変えてみてください。

一人では感覚をつかみにくい方や、自分の出し方が合っているのか確認したい方は、ぜひFUKURAMU MUSIC SCHOOLの体験レッスンへお越しください!

一緒に、自分の好きなデスボイスを見つけていきましょう!

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