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横浜のボイストレーニング FUKURAMU MUSIC SCHOOL

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【体験談からわかるボイトレの効果】初心者でも声が変わる理由とは?

みなさんこんにちは!

FUKURAMU MUSIC SCHOOLです!

ボイトレに興味はあっても、自分の声が本当に変わるのかわからなければ、なかなか一歩を踏み出せませんよね。

特に歌を習った経験がない方ほど、「自分には才能がないから、レッスンを受けても変わらないかもしれない」と不安になると思います。

今回は、ボイトレには本当に効果があるのか?という疑問について、実際の生徒さんの改善例を紹介しながら解説していきます。

それでは行ってみましょう!

ボイトレは本当に効果あるの?

結論から申し上げると、ボイトレに効果はあります。

歌の経験や、現在の歌唱力は関係ありません。

正しく行えば誰にでも効果があるのが「ボイストレーニング」です。

ボイトレの効果が出る仕組み

声は、一つの動作だけで作られているわけではありません。

息を吐く、声帯を伸ばす、縮める、閉じる、開く、喉仏を上下させる、舌や唇を動かすなど、さまざまな動作が組み合わさって一つの声になります。

そして、どの動作が苦手なのかは人によって異なります。

声帯をしっかり伸ばせない人もいれば、声帯を強く閉じすぎてしまう人、息を流しながら声を出せない人、喉仏を思いどおりに動かせない人など様々です。

こういった苦手な動作があると、他の得意な部分が、苦手を補おうとします。

筋肉の使い方に偏りが生まれ、酷使される筋肉が出てきます。

その結果、歌っていて苦しいなどの症状が出てきてしまうのです。

このような苦手な動作を見つけ、その動きにピンポイントで作用する練習を行うのが、ボイストレーニングです。

サッカーのリフティングの練習などと同じで、どんなに苦手な動作であったとしても、繰り返し練習することでその動作に関わる神経回路や筋力が発達していき、苦手じゃなくなっていきます。

苦手な動作が無くなっていけば、酷使されていた筋肉がどんどん本来のパフォーマンスを発揮できるようになっていくので、声がどんどん自由になっていくのです。

このように、一人一人の「偏り」に正しくアプローチができていれば、必ず成果が出るのかボイストレーニングです。

それでは、具体的にどんな練習がどのような効果をもたらしたのかを、実際のレッスンでの体験談を例に説明していきます。

FUKURAMU MUSIC SCHOOLの「発声基礎レッスン」でボイトレを始めてみよう!

ボイトレの効果をレッスン体験談から解説

ここからは、実際のレッスンで行ったトレーニングと、その後に現れた効果を生徒さん4名の体験談から紹介します。

体験談①:高い声が出ずに悩んでいたAさん

Aさんは、地声で高い音を出そうとすると声が苦しくなり、何度練習しても最高音が変わらないことに悩んでいました。

そんなAさんには、地声で高音を出す練習ではなく、裏声の音域を広げていく練習を提案しました。

一見すると、地声を伸ばしたいのに裏声を練習するのは遠回りに思えるかもしれません。

しかし、音程は声帯の伸び縮みによって作られており、声帯が長く伸ばされるほど高い音が出ます。

この声帯を引き伸ばす役割を担っているのが「輪状甲状筋」です。

裏声の高音を出すときには、この輪状甲状筋を使って声帯を薄く長く伸ばします。

つまり、裏声の高音を練習することで、地声の高音に必要な動きも鍛えられるのです。

Aさんには、無理のない音量で裏声を出し、少しずつ高い音へ広げる練習を続けてもらいました。

その結果、約3か月後には裏声の音域が広がっただけでなく、地声の最高音も以前より2音ほど高くなったのです。

地声で出したい音だからといって、地声だけを練習するのが必ずしも正解であるとは限りません。

Aさんの場合は、裏声から高音に必要な筋肉を鍛えたことが、地声の音域を広げるきっかけになりました。

体験談②:正しい音程がわからなかったBさん

Bさんは、歌っていると音程が外れてしまうものの、自分ではどこがずれているのかわからないことに悩んでいました。

そこで、自分が出している音程を耳で確認する練習と、ピッチ修正後の自分の声を繰り返し聞く練習を提案しました。

いわゆる「音痴」は、大きく「筋肉の問題」「感覚の問題」の2種類に分類されます。

「筋肉の問題」は、音の高さを正しく捉えられていても、声帯の動きをうまく調整できず、狙った音程に声を合わせられないタイプです。

「感覚の問題」は、聞いた音と自分の声の高さを正確に比較できず、どちらが高いのか、どのくらいずれているのかを捉えにくいタイプです。

前者は声を動かす筋肉のコントロール、後者は音の高さを捉える感覚に課題があります。

Bさんは後者で、声を動かす技術よりも、正しい音程と自分の声とのズレを感覚的に捉えられていないことが大きな原因でした。

そのため、発声練習を繰り返すだけではなく、まずは音程のズレを自覚する必要がありました。

レッスンでは、まず出している声の音程を確認し、同じ高さの音をピアノで鳴らしました。

自分の声をピアノの音に置き換えることで、実際にどの高さを歌っているのかを耳で確かめることができます。

同じ確認を自宅でも再現できるように、ピアノとチューナーのアプリをインストールしてもらい、自分の声の音程を測って、その音をピアノアプリで鳴らす方法を自宅練習に取り入れました。

次に、実際に歌った声をレコーディングし、ピッチ修正ソフトで本来の音程との差を表示しました。

耳で聞くだけではわからなかったズレも、線や数値で見せることで視覚的に認識できるようになります。

さらに、ピッチを正しく修正した自分の歌声を繰り返し聞いてもらいました。

他人の正しい歌を聞くのではなく、音程の合っている自分自身の声を覚えることで、「自分が正しく歌うとどのように聞こえるのか」を感覚に結びつけていきました。

これらの練習を続けた結果、Bさんは自分の音程が高いのか低いのかを少しずつ判断できるようになり、歌っている途中でもズレに気づいて修正できる場面が増えました。

今回は、声を音程に合わせる技術ではなく、音程の違いを認識する感覚へのアプローチが改善につながった事例です。

体験談③:声が詰まり、すぐに枯れてしまっていたCさん

Cさんは、歌うと声が詰まったように苦しくなり、練習後には声が枯れてしまうことに悩んでいました。

声を出すときに声帯を強く閉じる癖があり、声帯が分厚い状態で激しく擦れ合っていたのです。

そこで、息を流しながら声を出す練習と、「吸気性発声」によって声帯を開く筋肉を鍛える練習を提案しました。

声帯を閉じる動きは、息が漏れないように堪える動作と連動しています。

そのため、息を止める癖が強い状態で声を出すと、声帯も必要以上に強く閉じやすくなります。

この状態を改善するために取り入れたのが、息を吐く動作と声を出す動作を同時に行う「SOVTトレーニング」です。

声帯を強く閉じて息を堰き止めるのではなく、息を流しながら振動させる感覚を覚えてもらいました。

Cさんに最も効果があったのは、「S」から「Z」へ切り替える練習です。

まず、声を出さずに「スー」と息だけを流します。

その息の量や勢いを大きく変えないまま、途中から声を加えて「ズー」に切り替えます。

「S」「Z」は口の形や舌の位置がほとんど同じです。

違うのは、息だけを流すか、そこに声帯の振動を加えるかという点です。

そのため「S→Z」と切り替えることで、息を止めずに声を出す感覚をつかみやすくなります。

もう一つ行ったのが、息を吸いながら声を出す「吸気性発声」です。

Cさんは声帯を閉じる力が強く、分厚い声帯が激しく擦れ合っていました。

そこで、声帯を閉じる力だけでなく、開く方向の力も働かせるために、声帯を左右へ開く「後輪状披裂筋」に着目しました。

後輪状披裂筋は、息を吸うときに空気の通り道を確保するため、反射的に働く筋肉です。

この反射を利用して、Cさんには息を吸いながら声を出す練習をしてもらいました。

吸う動作によって後輪状披裂筋を反射的に働かせ、声帯を開く方向の力を鍛えることが目的です。

声帯を開く働きが加わることで、強く閉じ続ける発声が緩和され、声帯が分厚い状態で擦れ合う負担も減っていきます。

この2つの練習を続けた結果、Cさんは息を止めずに声を出せるようになり、以前のような詰まった声が少しずつ軽くなっていきました。

歌った後に声が枯れることも減り、強く閉じなくても声を鳴らせる感覚が身についていきました。

Cさんの場合は、声帯をさらに閉じる練習をするのではなく、息を流す動作と声帯を開く動作を覚えたことが改善につながりました。

体験談④:自分の声が好きになれなかったDさん

Dさんは、自分の声を録音して聞くと、息っぽくぼんやりして聞こえることに悩んでいました。

もっと言葉がはっきりと聞こえる、深みのある声になりたいと考えていました。

そこで提案したのが、魔女の笑い声をまねて喉仏を上げる声帯閉鎖トレーニングと、喉仏を下げて声に深みを加えるトレーニングです。

人間は食べ物や飲み物を飲み込むとき、誤嚥を防ぐために声帯を閉じ、同時に喉仏を上へ引き上げます。

つまり、嚥下時には「声帯が閉じる動き」「喉仏が上がる動き」が連動しています。

では、発声中に喉仏を上げる動きを再現すれば、声帯も閉じやすくなると考えられますよね。

ただし、実際に飲み込むと声帯が完全に閉じてしまうため、そのまま声を出すことはできません。

そこで利用したのが、高い声で「イッヒッヒ」と笑う魔女のモノマネです。

魔女の笑い声をまねると、声を出したまま喉仏を高い位置へ動かせます。

Dさんには、高めの声で「イッヒッヒ」と短く笑い、一音ずつ輪郭のある声を出してもらいました。

息の混ざった「ヒッヒッヒ」ではなく、声がはっきり鳴る「イッヒッヒ」にするのがポイントです。

これによって、声を出せる状態を保ちながら、喉仏の上昇と声帯閉鎖の連動を引き出していきました。

ただし、喉仏が高いままでは、声が細く明るい印象に偏ってしまいます。

そこで次に、あくびをしたときに喉仏が自然と下がる動きを利用し、魔女の笑い声で作った声の輪郭を残しながら、喉仏を少しずつ下げる練習を行いました。

喉仏が下がると、声帯から口までの空間が縦に長くなり、声に低く落ち着いた響きが加わります。

あくびをする感覚で喉仏の位置を調整しながら、声帯閉鎖によるはっきりとした音色と、喉仏を下げることで生まれる深い響きを組み合わせていきました。

その結果、Dさんの声は息っぽさが減って言葉がはっきりと聞こえるようになり、以前よりも深みのある声へ変化しました。

録音した声を聞いたDさんからも、「前より自分の声が好きになった」という言葉が聞けるようになりました。

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ボイトレの効果を実感するために大切なこと

4名の体験談からもわかるように、ボイトレで効果を出すためには、自分の悩みの原因に合った練習を行うことが重要です。

声が出しにくい部分を何度も歌い直したり、苦手なフレーズをただ繰り返したりしても、原因が別の動作にあればなかなか改善しません。

ここでは、自分に必要な練習を見つけ、ボイトレによる変化を確認するためのポイントを紹介します。

問題が起こる条件を比較する

まずは、どのような条件で声の問題が起こるのかを比較することが大切です。

・「高音でも、小さな裏声であれば出せるのか」
・「音程は、ゆっくりであれば合わせられるのか」
・「声の詰まりは、音量を上げたときに強くなるのか」
・「息っぽさは、高音と低音のどちらで強くなるのか」

など、音の高さや音量、声の種類、歌う速さといった条件を一つずつ変えて比べることで、苦手な動作を絞り込みやすくなります。

練習前後の声を録音して比較する

また、練習前の声を録音しておくことも大切です。

毎日自分の声を聞いていると、少しずつ起きている変化には気づきにくいものです。

定期的に同じ曲やフレーズを録音して比べることで、音域、音程、声の出しやすさ、音色などがどのように変わったのかを確認できます。

自分で原因を判断できない場合はボイストレーナーに相談する

自分だけで声の原因を判断するのが難しい場合は、ボイストレーナーに聞いてもらいましょう。

同じ「高音が出にくい」という悩みでも、声帯を伸ばす動きが弱い場合や、息を強く吐きすぎている場合など、原因は人によって異なります。

さまざまな条件で声を確認してもらうことで、苦手な動作を絞り込み、自分に合った練習方法を見つけやすくなります。

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ボイトレの効果に関するよくある質問

ボイトレを受けると本当に声は変わりますか?

ボイトレでは、声の悩みを引き起こしている動作を見つけ、その動きに合った練習を繰り返します。

声帯を伸ばす、縮める、閉じる、開くといった動作の偏りが改善されることで、音域、音程、声の出しやすさ、音色などの変化が期待できます。

歌の初心者でもボイトレの効果はありますか?

歌の経験がない初心者でも、自分の苦手な動作に合った練習を行うことで効果が期待できます。

苦手な動作も繰り返し練習すると、その動きに関わる神経回路や筋力が発達し、少しずつコントロールしやすくなります。

ボイトレの効果が出るまでどのくらいかかりますか?

ボイトレの効果が現れるまでの期間は、声の状態や悩みの原因、練習内容によって異なります。

毎日の小さな変化には気づきにくいため、定期的に同じ曲やフレーズを録音し、音域、音程、声の出しやすさ、音色を比較すると効果を確認しやすくなります。

ボイトレで音痴は改善できますか?

音程が外れる原因に合った練習を行うことで、改善が期待できます。

正しい音程を捉えられていても声を合わせられない場合は、声帯を動かす筋肉のコントロールが必要です。

自分の声のズレを捉えにくい場合は、聞いた音と自分の声を比較する感覚を身につける必要があります。

自宅での練習だけでもボイトレの効果は得られますか?

自宅でも、声を録音して練習前後を比較したり、チューナーで音程を確認したりする練習はできます。

ただし、同じ悩みでも原因は人によって異なります。

自分だけで原因を判断するのが難しい場合は、ボイストレーナーに声を確認してもらうことで、必要な練習を見つけやすくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ボイトレは、ただ歌を繰り返すのではなく、自分の声に起きている偏りを見つけ、原因に合った練習を行うことで効果を発揮します。

高い声や音程、声の出しにくさ、音色などに悩んでいる方も、必要な動作を一つずつ身につけることで、声を変えていくことができます。

FUKURAMU MUSIC SCHOOLでは、一人ひとりの声を確認し、それぞれの悩みに合わせたレッスンを行っています。

自分に必要な練習を知りたい方は、ぜひ一度体験レッスンへお越しください!

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