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キーって何?自分の歌いやすいキーの見つけ方と注意点

こんにちは!FUKURAMU MUSIC SCHOOLです!

「歌いにくい曲は、自分の歌いやすいキーに調整すればいいよ」——カラオケでそう言われたことはあっても、「キー」がそもそも何を指しているのか、いまひとつピンとこない方は多いのではないでしょうか。

この記事では、「キー」とは何か、その意味と自分に合うキーの見つけ方を、私自身が友達の一言の意味を理解できなかったところから、音楽活動やボイトレを通して分かるようになった体験も交えてお伝えします。

キーとは「曲全体の音の高さの基準」のこと

結論からお伝えすると、「キー」とは、曲全体の音の高さの基準のことです。

カラオケでもとの音源そのままの高さを「原曲キー」と呼び、この原曲キーを基準にして、曲全体の音の高さを丸ごと上げたり下げたりできる機能が「キー調整」です。

多くのカラオケ機種では、リモコンの「+1」「−1」のようなボタンで、曲全体の音を少しずつ上下させることができます。

1つ上げ下げすることを「半音(はんおん)上げる・下げる」と呼び、これを何段階か組み合わせることで、自分にとって歌いやすい高さを作ることができます。

ここから、実際に自分の歌いやすいキーを見つける手順を見ていきましょう。

自分の歌いやすいキーを見つける具体的な手順

歌いやすいキーの見つけ方

自分の歌いやすいキーを見つける方法は、決して難しくありません。

次の手順で試してみてください。

1. まずは原曲キーのままサビを歌ってみる

曲の最初からではなく、一番音が高くなりやすい「サビ」の部分を、原曲キーのまま歌ってみてください。

曲全体で一番きつい部分が歌えるかどうかを先に確認することで、無駄なく調整できます。

2. 高すぎる・低すぎると感じたら、1段階ずつ調整する

サビで声が裏返ったり、喉が締まって苦しく感じたりする場合は、リモコンの「−1」を押して半音下げてみましょう。

逆に、低すぎて声がこもる、迫力が出ないと感じる場合は「+1」で半音上げてみてください。

3. 「無理なく声が出る」ちょうどいい場所を探る

1段階ずつ調整しながら、サビの一番高い部分が、力まずに、かつ声が痩せすぎない程度で出せるポイントを探します。

下げすぎると、今度は低い部分がこもって聞こえにくくなることがあるので、極端に下げすぎないことも大切です。

4. 決まったキーは、曲ごとに覚えておく

機種によっては、一度調整したキーを曲ごとに記録できる機能があります。

「この曲は−2」というように自分の中でメモしておくと、次にカラオケに行ったときすぐに歌いやすい状態で楽しめます。

この手順を知っているだけで、「なんとなく歌いにくいから避けていた曲」が、また歌える曲に変わることがあります。

「キーって何?」が分からなかった私が、音楽活動を通して理解した話

実は私自身、最初にこの「キー」という言葉を聞いたときは、まったく意味が分かりませんでした。

友達とカラオケに行った時、私が高い部分で苦戦しているのを見て、「歌いにくい曲は自分の歌いやすいキーに調整すればいいんだよ」とアドバイスしてくれたのですが、内心「キーって何のことだろう」と思いながら、分かったふりでうなずいていたのを覚えています。

当時は、なんとなく恥ずかしくて「キーって何?」と聞き返せず、リモコンのボタンを触ってみても、上げていいのか下げていいのかも分からず、結局そのままの高さで無理して歌い続けていました。

この「キー」の意味がようやく分かってきたのは、その後、自分自身が音楽活動をするようになってからのことです。

バンドやセッションで、他の楽器と音を合わせる中で、「この曲は何のキーでやるか」という会話が自然と交わされるようになり、少しずつ「曲全体の音の高さの基準」という感覚がつかめていきました。

ですが、この時はまだ、それが「歌を歌う時に極めて重要なポイントだ」という事には気づけていませんでした。

ボイトレで知った、”歌いやすいキー”と”自分の魅力が伝わるキー”は違うという話

音楽活動を通してキーの意味は理解できるようになりましたが、それでもう十分だと思っていた私に、さらに大きな気づきを与えてくれたのが、ボイトレのレッスンでした。

先生に「この曲、キーを下げれば歌えるようにはなりますよね。でも、それが”あなたの声が一番魅力的に聞こえるキー”かどうかは、また別の話ですよ」と言われたのです。

それまで私は、「無理なく声が出るかどうか」だけを基準にキーを選んでいました。

しかし、単に出しやすいキーと、自分の声の魅力(声質や響き)が一番活きるキーは、必ずしも一致しないのだと教わりました。

たとえば、無理に低くしすぎると声がこもって迫力がなくなったり、逆にぎりぎり出るからといって高いキーのままにすると、余裕がなく聞こえてしまったりすることがあります。

この視点を教えてもらってから、キーを選ぶときに「歌えるかどうか」だけでなく、「自分の声が一番気持ちよく響く高さはどこか」を意識するようになりました。

そして、「自分の歌声の魅力が一番伝わるキーはどこなのか」を考えられるようにもなりました。

同じ曲でも、キーを変えるだけで、歌いやすさや周りからの反応が大きく変わることを実感したのは、この気づきがあったからです。

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よくある質問

ここまでで、キーの意味やカラオケでの調整方法、自分に合ったキーを見つける考え方についてお伝えしてきました。

最後に、カラオケのキーについて特に疑問に思いやすいポイントを、よくある質問としてまとめていきます。

カラオケのキーとは何ですか?

キーとは、曲全体の音の高さの基準のことです。

カラオケでは、原曲の音の高さを基準にして、曲全体を高くしたり低くしたりすることができます。

カラオケの「+1」「−1」はどういう意味ですか?

「+1」は曲全体の音を半音上げ、「−1」は半音下げるという意味です。

1段階ずつ調整しながら、自分が無理なく歌える高さを探してみてください。

自分に合うキーはどうやって見つければいいですか?

まずは原曲キーで、一番音が高くなりやすいサビを歌ってみてください。

高すぎる場合は「−1」、低すぎる場合は「+1」のように1段階ずつ調整し、力まずに声を出せる高さを探します。

下げすぎると低い部分が歌いにくくなることもあるため、曲全体を通して確認することも大切です。

原曲キーで歌わないと歌が下手ということですか?

原曲キーにこだわる必要はありません。

大切なのは、自分が無理なく声を出せる高さや、自分の声の魅力が伝わりやすい高さで歌うことです。

自分に合うキーに調整することで、これまで歌いにくかった曲が歌いやすくなることもあります。

歌いやすいキーが一番良いキーですか?

必ずしもそうとは限りません。

無理なく声が出るキーと、自分の声質や響きが一番魅力的に聞こえるキーは、異なる場合があります。

歌いやすさだけでなく、自分の声が気持ちよく響いているかどうかも意識して選んでみてください。

曲ごとにキーを変えてもいいですか?

曲ごとにキーを変えて問題ありません。

曲によって使われている音の高さは異なるため、自分に合うキーも曲ごとに変わります。

「この曲は−2」のように、自分に合うキーを曲ごとに覚えておくとカラオケでもスムーズに調整できます。

自分のキーを知って、カラオケをもっと楽しむために

キーとは、曲全体の音の高さの基準のことです。

カラオケの「+1」「−1」で半音ずつ調整でき、サビを基準に1段階ずつ試していくことで、自分の歌いやすいキーを見つけることができます。

そのうえで、私自身の経験からもう一つお伝えしたいのは、「歌いやすいキー」と「自分の声の魅力が一番伝わるキー」は、必ずしも同じではないということです。

この違いは、自分の耳だけで判断するのが難しく、客観的に聴いてもらって初めて分かることも多くあります。

もし、自分に本当に合うキーを見つけたい、歌声の魅力をもっと引き出したいという方がいれば、FUKURAMU MUSIC SCHOOLでは、今回お伝えしたようなキーの基礎知識から、一人ひとりの声に合わせたレッスンを行っています。

スクールに通ったことがない方でも、まったく問題ありません。

かつての私自身がそうだったように、「キーって何?」から始まった疑問が、自分の歌声と向き合うきっかけになるはずです。

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