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【カラオケのキーの合わせ方とは?】自分に合ったキーを見つける方法を解説

みなさんこんにちは!

FUKURAMU MUSIC SCHOOLです!

カラオケで歌っていて、「高くて苦しい」「低くて歌いにくい」と感じる場合は、キーが自分の声に合っていない可能性があります。

自分に合ったキーを見つけるためには、感覚だけで上げ下げするのではなく、自分の音域と曲の音域を照らし合わせることが大切です。

まずは、カラオケのキーを合わせるまでの大まかな流れを確認しておきましょう。

カラオケのキーを合わせるまでの手順

カラオケのキーを合わせる手順は、以下の通りです。

①自分の音域を測定する
②曲の音域を調べる
③自分の音域と曲の音域を照らし合わせる
④カラオケでキーを調整する

この4つの流れで確認していくと、自分に合ったキーを見つけやすくなります。

以下でそれぞれの手順について順番に解説していきます。

チューナーアプリで自分の音域を測定しよう

自分の音域はスマホのチューナーアプリさえあれば簡単に測定できます。

まずはアプリをインストールしましょう。

筆者がiPhoneユーザーなのでApple Storeにあるアプリでのご案内になってしまうことをお許しください。

オススメアプリ「楽器チューナーLite」

まず以下の写真のようにApple Storeで「チューナー」と調べてください。

上から1.2番目に「楽器チューナーLite」というアプリがあるのでインストールしましょう。

アプリを開くと以下のような画面になります。

赤い四角で囲んであるボタンを押してください。

すると「自分の声の音程が測定できるモード」になります。

ひとまず適当に好きな音程の声をロングトーンしてみてください。

すると、画像の上の方の「B1♭」という表示が変化するはずです。

その変化した表示が、今みなさんが出している音程です。

音名の説明

いきなりB1♭などと言われても何のことかわからないと思いますので解説します。

音程を表す言葉でよく耳にするのは「ドレミファソラシド」ですよね。

「楽器チューナーLite」には、この「ドレミファソラシド」をただアルファベットに置き換えただけのものが表示されています。

日本語の音名 ファ
アルファベット表記 C D E F G A B C

つまり、画像に表示されていた音程は「 B1♭」だったので、「シのフラット(シの半音下)」ということになります。

しかし、まだこれだけでは「どのシなのか」がわかりません。

そこで出てくるのが、アルファベットの横に書いてある数字です。

「 B1♭」「1」とは、「どの高さのシなのか」を表す数字です。

同じ「シ♭」でも、低いシ♭もあれば、高いシ♭もあります。

その違いをわかりやすくするために、音名の横に数字が付いています。

つまり「B1♭」は、ただのシ♭ではなく、1番目の高さのシ♭という意味です。

数字が大きくなるほど、音は高くなります。

たとえば、

B1♭よりもB2♭の方が高く、
B2♭よりもB3♭の方がさらに高い音になります。

そのため、音程を正確に見るときは、アルファベットだけでなく、横についている数字も一緒に確認することが大切です。

一般的な音域【男女別・声区別】

さて、ここまででチューナーの画面が自分の出している声の音程を示していることまでがわかりましたね。

ただ、一般的な音域の基準がわからないと自分の出している声が高いのか低いのかわからないと思うのでご説明します。

以下が男女別・声区別の一般的な音域です。

地声 裏声
男性 E2〜G4 C4〜G5
女性 E3〜B4 E4〜B5

こちらの表と照らし合わせながら、チューナーを使って自分の音域を測定してみましょう。

チューナーを使った自分の音域の測定方法

やり方はシンプルで、チューナーを開いたスマホを片手に持ちながら

・地声の最低音
・地声の最高音
・裏声の最低音
・裏声の最高音

この四つをロングトーンするだけです。

チューナーの精度がそこまで良くないので、4秒くらいロングトーンしてあげると正確な音程が表示されやすいです。

地声と裏声の境目が曖昧で、どこまでが地声でどこからが裏声なのかがよくわからないという方も一定数いらっしゃいますが、このコラムでは割愛します。

結果をメモしたら、先ほどの一般的な音域と見比べてみましょう。

すると、自分の音域が一般と比べて広いのか、狭いのかがわかると思います。

キーをしっかり合わせたい方は「カラオケ教室」へ!

カラオケでキーを合わせる方法

自分の音域がわかったら、ここからはカラオケのキーを合わせる方法をご紹介していきます。

曲の音域を調べる

カラオケで歌いたい曲が決まったら
「曲名 音域」と調べてみてください。

今回はMrs.GREEN APPLEの「Soranji」を調べてみます。

すると、このように曲の音域をわざわざ書いてくれているサイトが見つかります。

開いてみると

このように、地声最高音、裏声最高音をもう書いてくれているんですね。

これで自分の歌いたい曲の最高音がわかりました。

自分の音域と照らし合わせる

歌いたい曲の音域がわかったら、自分の音域と照らし合わせてみましょう。

歌いたい曲の最高音が自分の音域に収まっていれば、理論上はその曲を歌えることになります。

逆に、自分の音域を超えていたら、カラオケのキーを調整してキーを下げなければいけません。

カラオケのキー調整の考え方

今回は例として、地声最高音G4、裏声最高音G5の男性がSoranjiを歌う場合で解説します。

Soranjiの音域は地声最高音 B4、裏声最高音F5#でしたね。

以下の画像で自分の音域とSoranjiの音域を見比べてみましょう。

黒い鍵盤も1つとして数えます。

裏声に関しては、自分の最高音G5より、Soranjiの裏声最高音F5#の方がキー1つ分低いので、理論上問題なく出せることがわかります。

地声に関しては、B4から数えて4つ目の鍵盤がG4になっているのがわかるでしょうか。

つまり、カラオケでキーを4つ下げれば自分の地声音域に収まることがこの画像からわかります。

キーを4つ下げると曲全体の音域が4つ下がるので、裏声の最高音もF5#から4つ下のD5になりますね。

まとめると、Soranjiのキーを4つ下げた場合

地声最高音 裏声最高音
自分 G4 G5
Soranji G4 D5

このようになり、自分の音域の中にSoranjiの音域がすっぽり収まったことがわかります。

これがカラオケのキー調整の考え方です。

今回使ったピアノアプリもApple Storeからインストールできるので、良かったらインストールしてみてください。

カラオケのキー調整方法

ここからは実際にカラオケでキーを調整する方法を解説します。

カラオケのキーは、基本的に「♯」で上げる、「♭」で下げると覚えておけば大丈夫です。

DAMでキーを調整する方法

DAMの場合、カラオケ機械本体のキーコントロール部分にある「♯」「♭」のボタンでキーを調整できます。

「♯」を押すとキーが上がり、「♭」を押すとキーが下がります。

DAMのキーコントロールボタン

また、デンモクやデンモクアプリを使う場合も、リモコン画面からキーやテンポを変更できます。

デンモクアプリでは、DAMと接続したあとに「リモコン」を開くと、スマホ上からキー変更や演奏中止などの操作ができます。

DAMデンモクアプリのリモコン画面

キーを元に戻したい時は、「標準」を押すと通常の高さに戻せます。

JOYSOUNDでキーを調整する方法

JOYSOUNDの場合も、基本的な考え方は同じです。

カラオケ機械本体やリモコン画面にある「♯」でキーを上げ、「♭」でキーを下げます。

JOYSOUNDの機種では、キーコントロールが±6段階に対応している機種もあります。

キョクナビの予約画面では、曲を選んだあとに「キーの高さ」を調整できる画面が表示されます。

JOYSOUNDのキーの高さ調整画面

JOYSOUNDでは、うたスキにログインして何曲か歌うことで、自分に合ったキーを提案してくれる「あなたの最適キー」機能もあります。

自分で何度もキーを探すのが難しい方は、こうした機能を使ってみるのもおすすめです。

キーをしっかり合わせたい方は「カラオケ教室」へ!

よくある質問

カラオケのキーは原曲キーで歌わないといけませんか?

原曲キーで歌う必要はありません。

大切なのは、原曲と同じ高さで歌うことではなく、自分の声に合ったキーで無理なく歌えることです。

高すぎて苦しい場合や、低すぎて声が出しにくい場合は、キーを調整して歌いやすい高さに合わせましょう。

キーをどれくらい下げればいいかわからない場合はどうすればいいですか?

まずは、自分の最高音と曲の最高音を比べてみましょう。

曲の最高音が自分の最高音より高い場合は、その差の分だけキーを下げるのが基本です。

ただし、最初から大きく下げすぎると全体が低くなりすぎることもあるので、まずは1つか2つずつ調整して試してみるのがおすすめです。

キーを下げると裏声の部分も低くなりますか?

はい。

カラオケでキーを下げると、地声の部分だけでなく、曲全体の音域が同じ分だけ下がります。

そのため、地声最高音を自分の音域に合わせて下げると、裏声の最高音も一緒に下がります。

キーを合わせる時は、地声と裏声の両方が自分の音域に収まっているかを確認しましょう。

自分の音域はどうやって調べればいいですか?

スマホのチューナーアプリを使うと、自分の出している音の高さを簡単に確認できます。

地声の最低音、地声の最高音、裏声の最低音、裏声の最高音をそれぞれロングトーンして、表示された音名をメモしておきましょう。

無理に叫んで出した音ではなく、歌の中で安定して使える音を基準にすることが大切です。

DAMやJOYSOUNDではどうやってキーを変えればいいですか?

DAMもJOYSOUNDも、基本的には「♯」でキーを上げる、「♭」でキーを下げると覚えておけば大丈夫です。

カラオケ機械本体のボタンや、デンモク・キョクナビなどのリモコン画面からキーを調整できます。

歌ってみて高いと感じたら少し下げ、低いと感じたら少し上げながら、自分が一番歌いやすい高さを探してみましょう。

まとめ

カラオケのキーを合わせる時は、なんとなく感覚だけで上げ下げするのではなく、自分の音域と曲の音域を照らし合わせることが大切です。

まずはチューナーアプリなどを使って、自分が無理なく出せる地声・裏声の音域を確認してみましょう。

そのうえで、歌いたい曲の最高音を調べ、自分の音域に収まるようにキーを調整していくと、無理なく歌いやすい高さを見つけやすくなります。

カラオケでは、原曲キーで歌うことよりも、自分の声に合ったキーで気持ちよく歌えることが大切です。

高くて苦しい、低くて歌いにくいと感じた時は、ぜひ今回の内容を参考にキーを調整してみてください。

FUKURAMU MUSIC SCHOOLでは、カラオケで歌いやすいキーの見つけ方や、無理なく高音を出すための発声練習も一人ひとりに合わせてレッスンしています。

自分に合った歌い方を身につけたい方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。

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