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【家でできるボイトレ】空気圧系ボイトレで発声を整えよう!

みなさんこんにちは!

FUKURAMU MUSIC SCHOOLです!

「家でボイトレをしたいけれど、大きな声を出せない」

「近所迷惑になりそうで、思い切り練習できない」

「家族に聞かれるのが恥ずかしい」

このように感じている方は多いのではないでしょうか。

ボイトレというと、スタジオやカラオケでしっかり声を出して練習するイメージがあるかもしれません。

しかし、声を出さなくても高い効果が見込めるボイトレは実際に存在します。

今回は、家でも取り組みやすいボイトレの方法を解説していきます!

家でできるボイトレとは?

家でできるボイトレとは、大きな声を出さなくても取り組めるボイストレーニングのことです。

ボイトレというと、しっかり声を出して歌ったり、高い音を何度も出したりする練習をイメージする方も多いと思います。

もちろん、そのような練習が必要になる場面もあります。

しかし、自宅ではスタジオやカラオケのように、自由に大きな声を出せるとは限りません。

マンションやアパートでは隣の部屋や上下階への音漏れが気になりますし、一軒家でも夜の時間帯や家族がいる時間帯には、思い切り声を出しにくいことがあります。

そのため、家でできるボイトレでは、大きな声を出して鍛える練習よりも、小さな声でも発声を整えられる練習を選ぶことが大切です。

では、大きな声を出さなくても発声を整えられる練習には、どのようなものがあるのでしょうか。

家でできる「空気圧系ボイトレ」

家でできるボイトレとしておすすめなのが、空気圧系のボイストレーニングです。

ボイトレには、大きく分けると「筋肉系」「空気圧系」の2つのアプローチがあります。

筋肉系のボイトレとは、声を出すために必要な筋力を高めていく練習のことです。

筋力トレーニングにはある程度の負荷が必要になりますが、喉の筋トレにおける負荷とはすなわち「ボリューム」です。

「色々なフォームで声を出しながら、フォームが崩れない範囲で声量を上げていく」

これが筋肉系のボイトレの基本原則なので、どうしてもある程度のボリュームが必要になります。

そのため、筋肉系のボイトレは家で行うには不向きです。

一方で、家でのボイトレとして取り入れやすいのが、空気圧系のボイトレです。

空気圧系のボイトレは、小さな声でも取り組みやすいため、自宅でも練習しやすいのが大きな特徴です。

空気圧系ボイトレとは?

空気圧系ボイトレとは、声帯の上下にある空気圧を適切に保つ練習のことです。

声は、肺から送られてきた息によって声帯が振動することで生まれます。

この時、声帯の下側には、肺から上がってくる空気の圧力がかかっています。

この声帯の下側にかかる圧力を、「声門下圧」と呼びます。

声門下圧は、声を出すために必要な原動力です。

ただし、この圧力が強くなりすぎると、声帯は下からの空気圧に吹き飛ばされないように、耐えながら振動しなければいけなくなります。

その結果、喉が苦しくなったり、声を押し出すような発声になったり、高音で力みやすくなったりします。

つまり、声が出ない原因は、単純に声帯の筋力が足りないことだけではありません。

肺から上がってくる空気圧に対して、声帯だけで頑張りすぎていることが原因になっている場合もあるのです。

声門上圧を作ることが大切

そこで重要になるのが、声帯の上側の空気圧です。

声帯の上側、つまり喉の上部から口の中にかけての空間にも、発声時には空気の圧力が発生しています。

この声帯の上側にある圧力を、「声門上圧」と呼びます。

空気圧系ボイトレでは、この声門下圧と声門上圧のバランスを整えていきます。

特に大切なのは、声門上圧をうまく作れるようになることです。

声門上圧が作れるようになると、肺から上がってくる空気圧に対して、声帯だけで耐える必要が少なくなり、声帯の負担が軽くなります。

その結果、喉を強く締めなくても声が出せるようになるのです。

空気圧系ボイトレは大きな声になりにくい

空気圧系ボイトレは、練習中の声量が大きくなりにくいボイトレです。

その理由は、空気圧系ボイトレの目的が、声量を上げることではなく、声門下圧と声門上圧のバランスを整えることだからです。

声量は声門下圧の強さと深く関係しており、声門下圧が強くなれば、声は大きくなります。

空気圧系ボイトレでは声門下圧が強くなり過ぎてはいけないので、必然的にボリュームも一定に保たれることになります。

逆に言えば、空気圧系ボイトレを行っているのにボリュームが大きくなってしまう場合は、練習が上手くできていない可能性が高いです。

たとえば、低い音では普通の音量なのに、高い音になった瞬間に急に声が大きくなる場合は、声門下圧が強くなりすぎている可能性があります。

また、地声から裏声に移る時に急に声量が落ちる場合も、声門下圧と声門上圧のバランスが崩れている可能性があります。

このように空気圧系ボイトレは、どの音程でもボリュームを一定に保ち、声門下圧を強くしすぎない状態を作ることを重視します。

そのため、練習中の音量が大きくなりにくく、家でできるボイトレとして取り入れやすいのです。

FUKURAMU MUSIC SCHOOLの「発声基礎レッスン」なら家でできるボイトレ方法が学べる!

家でできる「空気圧系ボイトレ」

家でできるボイトレとしておすすめなのが、空気圧系のボイストレーニングです。

ボイトレには、大きく分けると「筋肉系」「空気圧系」の2つのアプローチがあります。

筋肉系のボイトレとは、声を出すために必要な筋力を高めていく練習のことです。

筋力トレーニングにはある程度の負荷が必要になりますが、喉の筋トレにおける負荷とはすなわち「ボリューム」です。

「色々なフォームで声を出しながら、フォームが崩れない範囲で声量を上げていく」

これが筋肉系のボイトレの基本原則なので、どうしてもある程度のボリュームが必要になります。

そのため、筋肉系のボイトレは家で行うには不向きです。

一方で、家でのボイトレとして取り入れやすいのが、空気圧系のボイトレです。

空気圧系のボイトレは、小さな声でも取り組みやすいため、自宅でも練習しやすいのが大きな特徴です。

空気圧系ボイトレとは?

空気圧系ボイトレとは、声帯の上下にある空気圧を適切に保つ練習のことです。

声は、肺から送られてきた息によって声帯が振動することで生まれます。

この時、声帯の下側には、肺から上がってくる空気の圧力がかかっています。

この声帯の下側にかかる圧力を、「声門下圧」と呼びます。

声門下圧は、声を出すために必要な原動力です。

ただし、この圧力が強くなりすぎると、声帯は下からの空気圧に吹き飛ばされないように、耐えながら振動しなければいけなくなります。

その結果、喉が苦しくなったり、声を押し出すような発声になったり、高音で力みやすくなったりします。

つまり、声が出ない原因は、単純に声帯の筋力が足りないことだけではありません。

肺から上がってくる空気圧に対して、声帯だけで頑張りすぎていることが原因になっている場合もあるのです。

声門上圧を作ることが大切

そこで重要になるのが、声帯の上側の空気圧です。

声帯の上側、つまり喉の上部から口の中にかけての空間にも、発声時には空気の圧力が発生しています。

この声帯の上側にある圧力を、「声門上圧」と呼びます。

空気圧系ボイトレでは、この声門下圧と声門上圧のバランスを整えていきます。

特に大切なのは、声門上圧をうまく作れるようになることです。

声門上圧が作れるようになると、肺から上がってくる空気圧に対して、声帯だけで耐える必要が少なくなり、声帯の負担が軽くなります。

その結果、喉を強く締めなくても声が出せるようになるのです。

空気圧系ボイトレは大きな声になりにくい

空気圧系ボイトレは、練習中の声量が大きくなりにくいボイトレです。

その理由は、空気圧系ボイトレの目的が、声量を上げることではなく、声門下圧と声門上圧のバランスを整えることだからです。

声量は声門下圧の強さと深く関係しており、声門下圧が強くなれば、声は大きくなります。

空気圧系ボイトレでは声門下圧が強くなり過ぎてはいけないので、必然的にボリュームも一定に保たれることになります。

逆に言えば、空気圧系ボイトレを行っているのにボリュームが大きくなってしまう場合は、練習が上手くできていない可能性が高いです。

たとえば、低い音では普通の音量なのに、高い音になった瞬間に急に声が大きくなる場合は、声門下圧が強くなりすぎている可能性があります。

また、地声から裏声に移る時に急に声量が落ちる場合も、声門下圧と声門上圧のバランスが崩れている可能性があります。

このように空気圧系ボイトレは、どの音程でもボリュームを一定に保ち、声門下圧を強くしすぎない状態を作ることを重視します。

そのため、練習中の音量が大きくなりにくく、家でできるボイトレとして取り入れやすいのです。

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家でできる空気圧系ボイトレメニュー

ここからは空気圧系ボイトレの具体的な練習メニューを紹介していきます。

使うのは「P子音」のみです。

P子音の特性

P子音とは「パ行」を発音する時に唇で鳴る空気の破裂音のことです。

唇に空気圧をかけて一気に解放すると、声を出していないのに「パッ!」という破裂音を鳴らすことができます。

「声を出さなくても鳴らせる音」という意味で、P子音は「無声子音」とも呼ばれています。

このP子音が空気圧系ボイトレに向いている理由は、発音の構造上、声門上圧が作られやすいからです。

「パ」と発音する時は、唇が必ず一瞬閉じます。

この時、声の出口である口元が一瞬ふさがれるため、声帯より上の空間に空気圧が生まれます。

この圧力が、声門上圧です。

普通に「あー」と発声する場合、口元は開いたままなので、肺から送られた息はそのまま口の外へ流れていきやすくなります。

一方で、「パ」のように唇を閉じる音では、空気の出口が一瞬閉じられるため、声帯より上の空間に空気圧が生まれます。

つまりP子音は、発音した時点で声門上圧を作れる音なのです。

P子音を使ってボイトレをすることによって
・声門上圧を作る練習
・声門下圧を抑える練習
・息の支えの練習

この三つを同時に行えます。

早速やり方を見ていきましょう。

【練習①】無声のP子音の連打

まずは、声を出さずにP子音だけを連打する練習をしてみましょう。

これによって声門上圧を作る技術だけでなく、「息の支え=横隔膜コントロールによって息を長持ちさせる技術」を練習することができます。

有声でも息の支えは鍛えられますが、声帯が閉じている分、喉で息をコントロールできてしまうので、純粋な横隔膜のトレーニングになりづらいのです。

声を出さなくても練習できるので、家で行うボイトレとして非常にオススメです。

やり方はシンプルで、BPM290くらいのスピードで声を出さずにP子音だけを連打し続けるだけです。

メトロノームのアプリなどを使えば指定したBPMを鳴らせるのでやってみてください。

ポイントは「一回一回破裂音がしっかりと鳴ること」です。

破裂音が鳴らない、もしくはパではなくファっぽくなってしまうのは声門上圧がうまく生み出せていない証拠なので、この練習をやる意味が無くなってしまいます。

肋骨下部からお腹にかけて張りを感じる程度まで息を吸ったら、その「張り」をキープしたままP子音を連打してください。

一息で連打する目標回数は「70回」です。

70回連打できない方は、口を開けている間に息が漏れ過ぎてしまっています。

息を吐く時も横隔膜がしっかり使えていれば、口を開けている時も息が過剰に漏れづらくなるので、息が保つのです。

コツは2つ。
・P子音を発音したら口をすぐに閉じること
・肋骨下部からお腹にかけての張りをキープすること

です。

息の支えがしっかり機能すれば90回、100回と回数を増やしていけます。

どんどん取り組みましょう。

【練習②】有声P子音でのオクターブ移動

無声のP子音連打では息の支えの獲得に重きを置いていましたが、ここからは声を入れて、声帯上下の空気圧バランスを本格的に整えていきます。

こちらも無声の時と同様に
「下部肋骨からお腹にかけての張り」
「破裂音」
この2つは絶対にキープでお願いいたします。

やり方はシンプルです。

無声の時と同様のBPMで、A3〜A4を「パパパパ」と連打で発声しながら一往復してください。

一往復の間に息の出方が変わらなければクリアです。

例えば、地声から裏声に切り替わるタイミングで急に息が多く抜けてしまったり、裏声から地声に降りてくるタイミングでも息が多く抜けてしまったりと、息の出方が変わってしまうことがよくあります。

P子音の力によって声帯の上下圧が適切に維持できていると、一往復の間でも息の出方を一切変えずに上下することができます。

その状態になれば、最早地声と裏声の差は完全に無くなり、同じ声のまま1オクターブの範囲を出しているような感覚になります。

そのためには息の支えによる声門下圧の安定と、P子音による声門上圧の安定どちらも必要なので、無声のP子音から順番に対応するようにしてください。

FUKURAMU MUSIC SCHOOLの「発声基礎レッスン」なら家でできるボイトレ方法が学べる!

よくある質問

家でできるボイトレは本当に効果がありますか?

家でできるボイトレでも、練習内容を正しく選べば十分に効果が見込めます。

特に今回紹介した空気圧系ボイトレは、大きな声を出して喉の筋力を鍛える練習ではなく、声門下圧と声門上圧のバランスを整える練習です。

そのため、スタジオやカラオケのように大きな声を出せない環境でも取り組みやすく、発声の土台を整える練習として活用できます。

家で練習する場合は、声量を上げることよりも、息の出方やP子音の破裂音が安定しているかを確認することが大切です。

家でボイトレをする時は小さい声でも意味がありますか?

小さい声でも意味があります。

空気圧系ボイトレの目的は、大きな声を出すことではなく、声帯の上下にある空気圧を適切に保つことです。

むしろ、練習中に声がどんどん大きくなってしまう場合は、声門下圧が強くなりすぎている可能性があります。

家でボイトレをする時は、大きな声を出せているかではなく、どの音程でもボリュームを一定に保てているかを確認しましょう。

家でできるボイトレで高音も出しやすくなりますか?

家でできる空気圧系ボイトレは、高音を出す時の力みを減らす練習として役立ちます。

高音になると急に声が大きくなったり、喉を押し上げるように発声したりする場合は、声門下圧が強くなりすぎている可能性があります。

P子音を使って声門上圧を作りながら発声すると、肺から上がってくる空気圧に対して、声帯だけで耐える必要が少なくなります。

その結果、高音でも喉を強く締めずに、息の出方を一定に保ちながら発声しやすくなります。

声を出せない時間帯でもできるボイトレはありますか?

声を出せない時間帯には、無声のP子音連打がおすすめです。

無声のP子音は、声帯を振動させずに唇で空気の破裂音だけを鳴らす練習です。

声を出さなくても、唇を一瞬閉じて空気圧を作ることで、声門上圧を作る練習になります。

さらに、肋骨下部からお腹にかけての張りをキープしたまま連打することで、息の支えの練習にもなります。

家でボイトレをする時にうまくできているか確認する方法はありますか?

空気圧系ボイトレでは、P子音の破裂音と声量の変化を確認すると、うまくできているか判断しやすくなります。

まず、P子音を発音した時に「パッ」という破裂音がしっかり鳴っているかを確認しましょう。

破裂音が弱かったり、「ファ」に近い音になったりする場合は、声門上圧がうまく作れていない可能性があります。

また、有声P子音でA3〜A4を移動する時に、高音で急に声が大きくなったり、地声から裏声に移る瞬間に息が抜けたりする場合は、声門下圧と声門上圧のバランスが崩れている可能性があります。

どの音程でも破裂音と息の出方が安定していれば、空気圧系ボイトレがうまく機能している状態に近づいています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、家でできるボイトレとして、空気圧系ボイトレについて解説しました。

家でボイトレをする場合、大きな声を出せる環境がないことも多いため、声量を上げて鍛える練習ばかりを行うのは現実的ではありません。

しかし、声門下圧と声門上圧のバランスを整える空気圧系ボイトレであれば、小さな声でも発声の土台を整えることができます。

特にP子音を使った練習は、声門上圧を作りながら、息の支えや声門下圧の安定にもつなげやすい練習です。

高音で急に声が大きくなる方、地声から裏声に移る時に息が抜けてしまう方、家で静かにボイトレをしたい方は、ぜひ今回の練習を取り入れてみてください。

FUKURAMU MUSIC SCHOOLでは、一人ひとりの声の状態に合わせて、無理なく発声を整えるレッスンを行っています。

家で練習していても「これで合っているのかわからない」「高音になると力んでしまう」「息の使い方が安定しない」と感じる方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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